プロペシアとフィンペシアの違いは?副作用のない育毛方法は?

AGA(男性型脱毛症)の治療薬として代表的なプロペシア。だれもが1度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。
その一方で、フィンペシアという名前を聞いたことがある方も多いと思います。

プロペシアとフィンペシアの違いって一体なんなの?どっちを使えばいいの?という方のためにその違いを見ていきましょう。

プロペシアもフィンペシアもどちらも有効成分は「フィナステリド」というものになります。

AGAはジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる活性型男性ホルモンが原因で起こります。
このDHTは、男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼと呼ばれる酵素の働きによって生成されるものです。
DHTが生え際や頭頂部の毛胞に作用することで髪を生やすなという指令を出し、髪が薄くなってしまいます。

プロペシア、フィンペシアに含まれる「フィナステリド」は5αリダクターゼの働きを抑制し、
DHTを生成しないようにしてくれます。
これによって髪を生やすなという指令を受けることがなくなるので髪が生えるようになるというわけです。

有効成分は同じ、じゃあなにが違うの!?という疑問にいよいよお答えしていこうと思います。

まず、初めに開発されたのはプロペシアになります。
そしてそのプロペシアを元に開発されたのがフィンペシアになります。

フィンペシアは言わば、プロペシアのジェネリックと医薬品といった感じになります。
正確にはジェネリックではありません。ジェネリック医薬品とは開発された新薬の特許が切れた後に
その薬を他のメーカーが販売したものを言います。

しかしながら、プロペシアの特許はまだ切れていません。

では、なぜそんなことが可能なのかというとフィンペシアを製造しているインドと言う国の特許に関する法律に関係があるようです。
ここではそこについては詳しく触れませんが、インドという国の事情のおかげ(?)で誕生したのがフィンペシアになります。
(プロペシアを真似て作ったのがフィンペシアと言うのが正しいのかもしれません。)

フィンペシアを使う一番のメリットは、値段が安いということではないでしょうか。

プロペシアの場合、28錠で約6,000円が大体の相場になります。
しかしながらフィンペシアは100錠でおよそ2,000円が相場です。

プロペシアは1錠あたり、約200円。フィンペシアは1錠あたり、約20円。
フィンペシアはなんと!プロペシアの10分の1の値段なのです。

薄毛はなんとかしたいと思っても治療が長引けば経済的な負担も大きくなります。
可能な限り安く育毛したいと思われる方も多いのではないでしょうか。

安いというメリットはありますが、やはりデメリットも存在します。

大きなデメリットとしてはやはり安全性の面でしょう。
さきほどもお伝えしましたが、フィンペシアはインドで製造されている薬です。
その一方でプロペシアはアメリカで製造されています。
アメリカは安全でインドは心配と決めつけてしまうのはどうかと思いますが、
やはりアメリカで製造されている本家(?)のプロペシアの方が安心して使用できるような気はしますね。

また、安全面に関しては、フィンペシアは錠剤のコーティング剤として「キノリンイエロー」というものが使用されており
この成分には発がん性があるという疑いが持たれているようです。
※現在のフィンペシアはキノリンイエローを使用していないようですが、他にも副作用があります。

ここからはプロペシアとフィンペシアの共通のデメリットについてお伝えしたいと思います。
プロペシア、フィンペシアの主成分はどちらも「ファイナステリド」というもので
AGAの原因であるジヒドロテストステロンを作り出す、5αリダクターゼという酵素を阻害してくれます。